災害対策

避難生活について

道路や電車などの交通機関が寸断され、横浜へ帰れなくなった場合

南伊豆町地域防災計画に従って町と協議し、横浜へ帰る手段を検討します。
(例:海上自衛隊への避難依頼など)

長期の避難生活になった場合

学園には、上水道の45,000ℓと15,000ℓのタンクが2か所あり、トイレ等で無駄な使用を控えれば、200名分の10日間程度の飲み水は確保されています。

非常食は、600食分の乾パンが備蓄されています。
米は最低でも100kgの在庫があり、ガスが使用可能の場合は、厨房で調理したご飯を提供できます。
(100kgの米は、定員の200名が1日3食を食べたとして、5日分になります。)

また、災害時には納入業者より200kgの米を調整入荷することができ、最大15日間の食料が確保できます。
ガスが使用できない場合でも、野外炊飯の飯合で炊くことができます。

また、米以外の食材(肉・野菜等)も、連日宿泊利用がある場合には、数食分の在庫を用意できます。