磯子スポーツセンターでは、10/11(土)に、「YOKOHAMAスポーツレクリエーションフェスティバル2025」を開催しました!今年は、あいにくの天気にもかかわらず、多くの方々にご来場いただき、以下の内容をそれぞれお楽しみいただきました。


◆元日本代表・小川泰弘さんに教わる 親子でふれあう体操教室
この教室は、未就学児と小学校1~3年生までのそれぞれの親子でふれあってもらえる体操教室で、かながわアスリートネットワーク協働事業として、今年の講師には、かながわアスリートネットワークメンバーの小川泰弘さんをお迎えして、行いました!小川泰弘さんは、ご自身も元体操男子団体の日本代表で活躍された後、現役引退後は指導者となり、現在も体操クラブで指導を続ける傍ら、世界ジュニア選手権の指導者としても、2023年には団体で金メダルに導くなど、指導者として長年活躍されています。教室では、手足をぶらぶらさせたり、足じゃんけんを取り入れたりして、楽しく準備運動を入念に行って、長前屈座や開脚前屈など、親子で協力し合った柔軟体操、その後、色んなバランス体操を行って、前転や後転、側転などの基礎運動、そして、みんなが大好きなトランポリンを行いました。最後には、倒立前転をご披露いただきました。参加者の皆さんは、親子で楽しく体操を学んで、大変満足されていました!






◆ピックルボール体験
ピックルボールは、近年急速に日本でも競技者が増えて、知名度もグンと上がった、アメリカで人気のある、卓球やテニスのような、誰でも簡単に行える面白いスポーツで、このイベントでも2年前から、継続的に今回も、日頃、横浜や川崎で活動する皆さんをお迎えし、開催しました。事前申込で、ほとんどの枠が埋まるほど大盛況で、子どもから大人まで初めての方たちは、ルールなどを教わりながら楽しくプレーしました。また、今年も同時にフリーコートを1面設けて、経験者などは、そちらでのラリーを大いに楽しんでいました。





◆モルック体験会
モルックは、フィンランドが発祥で、木の棒を投げて、木のピンを倒すという、ルールも簡単で、年齢や体力も気にせずに誰もが楽しめるスポーツです。徐々に知名度が上がってきたとは言え、まだまだ知られていなかったり、やったことがない方々に、今回、気軽に体験してもらえるように、当センターのロビーで、体験会として行いました。参加者の皆さんは、夢中になって、楽しんで投げていて、実際に体験して、シンプルだけど奥が深いスポーツだということを楽しんでいただけたようでした。



◆ユニカール フレンドリーマッチ
ユニカールは、スウェーデン発祥のカーリングを手軽に出来るように考案された楽しいスポーツです。あまりまだ知られていないスポーツだと思いますが、ユニカール経験のあるチーム同士が対戦して、白熱した試合を行い、楽しんでいただきました。注)写真は昨年の様子です。



◆ZUMBAタイム
ZUMBAは、ダンス経験はあってもなくても、気軽に音楽に合わせて楽しく踊って体を動かす、ダンスエクササイズです。当センターでも、ワンデーレッスンで、火曜の夜に行っている教室ですが、スポレクでは、以前、木曜の朝にご担当いただいていた講師に行っていただきました。参加された皆さんは、本当に本当に楽しそうに踊って、汗を流していました。注)写真は昨年の様子です。



◆朝のヨガ教室 /◆ヨガ&ストレッチ
心身共にもリラックスできる朝のヨガ教室は、ほぼ毎週土曜に、土曜モーニングヨガとして行っており、人気の教室の1つです。今年のスポレクでも、お天気があまり良くない中でも、多くの方にご参加いただきました。日頃より通われている方も、初参加された方も、ゆったりと体を動かし、リフレッシュされているご様子でした。また、ヨガ&ストレッチの方は、今回、新しい教室として新しい講師をお迎えして実施しましたが、タイトルどおり、基本的なヨガと簡単なストレッチも行って、ヨガ初心者でもとても気軽にご参加いただける教室でした。あまり参加者は多くなかったのですが、参加された皆さんは、内容が充実していたので、とても良かったと満足していただきました。注)写真は朝のヨガ教室のみの様子です。


◆カラダすっきりピラティス
このピラティスでは、ヨガマットだけではなく、ストレッチポールやギムニックボールを使用するなどして、全身の筋肉の緊張をほぐし、ピラティスの動きで、インナーマッスルを刺激しながら、全身の筋力アップと左右のバランスを調整しました。参加者された皆さんは、骨が整い、関節の可動域や柔軟性がアップされたので、身心共にもスッキリしていただけたようでした。



◆スポーツ用具 de リメイク小物作り🎃
こちらでは、「バドミントンシャトルのミニキーホルダー」と「テニスボールのペンホルダー」の両方またはいずれかを作りました。参加者の皆さんは、発想豊かに、オリジナリティーあふれる、世界に1つだけの作品を、ちょっぴり苦戦しながらも、楽しく一生懸命に作っていました。出来た作品と一緒に写真を撮ったり、自分だけの作品を愛おしそうに、持ち帰る姿が本当にうれしそうでした!





◆ISOGO de ショータイム
毎年恒例の「ISOGO de ショータイム」は、今年は11団体の皆さまが参加されました。定期教室や地域のサークルや団体での社交ダンスやフラダンスなど、日頃の練習の成果を発表していただきました。とりわけ、子どもたちが一生懸命に覚えたダンスや放課後クラブで学んだことを一生懸命に披露する姿に、観客の皆さんが笑顔で応援しました。また、独創的なジャズダンスや教室やサークルなどで習われたフラダンスに社交ダンス、さらには、圧巻のチアダンスと、いろんなジャンルのダンスを堪能し、大いに盛り上がりました!












◆さわやかスポーツ体験
「だれでもできるインクルーシブスポーツ」として、磯子区さわやかスポーツ普及委員会と当協会の地域連携課が日頃より活動し、グランドゴルフ大会やソフトバレー大会など、その他の体験の機会を作っています。そして、当センターでも色んな種類のさわやかスポーツの用具を貸し出していますが、今回はその中で、「グランドゴルフ」「輪投げ」「モルック」の体験を行いました。大人も子どもも、いろいろ体験して、とても楽しんでいました。



◆みんなの体力測定会
センサーに指を乗せるだけで、すぐに今の血管年齢や、約2週間前に野菜を摂取したレベルと推定摂取量がわかって、実年齢との比較や、不足しがちな取るべき野菜の量が簡単に測れて、参加者の皆さんは、健康の意識を高められたようでした。同時にセンサーに指を乗せるだけで、約2週間前に野菜を摂取したレベルと推定摂取量がわかる、ベジチェック®測定会も行いました。



その他、午前中こそ、雨の影響も感じつつも、根岸駅近くのパン屋のおやじのコッペパンの販売は、今年もほぼ完売し、大盛況でした。さらに、当日は、当センターの他、杉田5丁目地域の近隣施設が「すぎたからつな5」という合同イベントという形で連携し、合同のスタンプラリーを実施して、他の施設も色々な事業を行いました。スタンプラリーに参加された方々にも多くご来場いただきました。
今年、お越しいただいた方も、お越しになられなかった方も、来年の磯子スポーツセンターのスポーツレクリエーションフェスティバルに、是非お越しいただければと思います。
そして、現在も秋の定期教室やワンデーレッスンなどの事業も開催しておりますが、年間通じて様々な教室やイベント、事業がありますので、今後とも磯子スポーツセンターを是非ともご利用ください。






